更新日H20.07.02

塗り替え工程を確認する際には、いくつかのポイントがあります。
施工に入るまでの部分では「実測」や「見積り方法」が重要です、カラーシミュレーションなどのサービスを行っているかも確認したいところです。
施工前準備では「下地調査」が重要です、どのような方法でどう施工に反映させるか十分に説明を受けましょう。
施工に入ってからは「塗り回数」が重要です、決められた回数を決められた厚さで施工するのかをしっかりと確認しましょう。
実測
見積り
しっかり測って正確な塗り面積を求めてから、その数値を基に見積りを作成する、当たり前の事です。
「坪○○円です」や「大体50万で」などと言うのをよく耳にします、「安い分には良いんじゃないの?」と思わないで下さい!塗り面積を正確に出さないと、塗料の使用量が把握できません、塗装店としてはどうしても少なく用意したいのが心情です、すると塗料が足りなくなり「薄めてしまう」事になるのです。通常の一戸建ての場合実測にはおおよそ30分〜40分は係ります、その時間を掛けていない場合は、正確に実測していないと思ってください。
下地調査
下地調整
下地調査と聞いてどんなイメージを持ちますか?「ヒビやはがれの箇所をチェックする」そんなイメージ
でしょうか?当然その部分もチェックが必要ですが、目に見える劣化はチェックなどしなくとも、職人がその場で補修することが出来ます。大切なのは「目に見えない劣化」です。「塗膜厚計」や「含水率計」を使用して劣化を判断する塗装店はまだ良いほうです、殆どの塗装店が劣化診断をせずに、下塗り材を均一に塗って終わりです。正確には劣化診断が出来ない塗装店が多いのです。
同じ建物でも北面と南面、上部と下部で劣化状況は大きく異なります、どのような方法で下地の劣化診断を行うのかの説明をしっかりと受けましょう。
1回塗りと
3回塗り
「うちは3回塗りだから安心ですよ」という言葉を聞いたことはありませんか?確かに良さそうですよね。
しかし、この塗り回数ですが実は塗料毎に決められているのです。塗料メーカーが決めているもので、その塗料の性能を最大限に引き出すための規定です、従ってそれに従うことは当たり前、3回塗りだから良いという判断は危険です。
塗料が決まったら、その塗料毎に定められたメーカーのパンフレットを見せてもらいましょう、それには、下塗り・中塗り・上塗りの種類、塗り厚、施工方法などが細かく記載されています、その通りの見積書になっているか必ず確認しましょう。